飲食店外注コンサルティング事業


とは
飲食店のFC展開・お土産用などの用途に、
お店のこだわりメニューの外注配合設計、
最適工場の選定、生産開始まで一貫して支援を行う
コンサルティングサービスです。
こんな課題はありませんか?
適切な外注先選定の課題
配合秘密に関する課題
フランチャイズ展開の課題
店舗オペレーションの課題
セントラルキッチン固定費の課題
外注時のコストアップに関する課題

なら解決できます。
らくデリにできること
最適な外注工場の選定
50社以上の食品メーカー・ブレンダーへの幅広いネットワークを武器に、ロットや商品形態等から最適な生産工場を選定します。
配合提出なしでの新たなレシピ設計
実績に基づいた品質再現力を強みとし、どこにも配合秘密情報を出さない形で新たにマッチングレシピ開発を行います。
CK固定費の削減
らくデリ外注によりCKでの長時間加熱や作業を減らし、更にレシピ設計の工夫により物流費の削減に繋がった事例もあります。
配合工夫によるコスト削減
原体や原末を中心とした配合により重複する原料を省き、また高濃度化による水分量調整によりトータルコストを削減します。
配合設計における選択肢の広さ
メーカーに直接依頼した場合との違い
目標品質の再現力と条件面での選択肢の幅広さから
高い目標品達成率を継続しています。
*サンプル依頼件数のうち実際に成約に至る件数の割合をメーカー数社からヒアリングし平均した数字
1メニュー当たりのコスト改善
配合設計時の高濃度化技術をキーとし、
原材料費だけでなく人件費、物流費などの
関連コストにも改善のアプローチを行い、
トータルコストを抑えます。
※セントラルキッチンまたは店舗での味付けを含む仕込み調理をらくデリに変更した場合のモデルケース。縦軸は販売価格に対する原価率(%)を表す。
冷凍保管スペースの改善
高濃度化技術に伴い、
最大75%の保管スペースの改善実績があります。
目標品によりますが、多くの場合で改善が可能です。
※依頼前の1食材分の冷凍保管スペースを100%とした場合の2022年6月現在の最大の改善率
得意な食品例

各種ラーメンスープ・たれ類

焼き肉のたれ(つけだれ、もみだれ)

スパイスミックス、カレー粉類

スープ、汁物類

ラー油、香味油類

冷凍食品関連

3つの強み

レシピ設計力
評価力

幅広いネットワークと最適生産

店舗での高い希釈を可能とするレシピ設計

コンサルティングの流れ


(全体の所要期間:1.5~3か月/品)
ご料金


コンサルティング事例のご紹介

【事前状況】
ラーメン店3店舗のうち1店舗でスープの仕込みを行い(1店舗をCKとして活用)、3㎏袋にて残り2店舗に冷凍流通を行っていた。店舗での仕込み作業簡略化のため問屋を通じて紹介されたメーカーに依頼をしたが、コストが高くなることが分かり断念し、らくデリに依頼。
【コンサルティング事例】
現行品確認後、エキス原体と調味料原末を使用し、ゼロからマッチングを実施。結果的に重複していた調味料が省かれ、さらに店舗でのスープ希釈率(水を加える量)が高まったことによりコストは上がらずに済んだ。何時間もかかっていたオペレーションと人件費を削減でき、更に店舗での冷凍スペースがこれまでの1/3となった。

【事前状況】
複数店舗洋食レストランで提供されているクラムチャウダーの各店舗での仕込みとして、30㎏の釜にクラムチャウダーのペースト・牛乳などを加えて加熱しながら攪拌していた。その際にペーストが溶けにくく、焦げ付きの無いように他の仕込みをしながら注意深く観察する必要があった。この作業を簡素化したく、らくデリに依頼。
【コンサルティング事例】
溶けにくいという課題を解決するため、クラムチャウダーのペーストを粉末に変更。これにより軽い攪拌で溶けるようになりオペレーションが大幅に改善。また粉末にする際に塩分・アミノ酸などの配合を調整し、店舗での加水を増やすことができ一食分のコストも削減。またペースト→粉末により小容量化に成功し、物流費の削減にも繋がった。以上、オペレーション、コスト、物流費の3点において改善に成功した好事例。

【事前状況】
4店舗の焼肉店の秘伝の焼肉つけだれ・もみだれを、1店舗をCKとしてそこで調整し他3店舗へ配送。手間と物流費の観点から各店舗で調整したいが、各店舗アルバイトなどを通じて配合が外部に漏れるのを恐れ、この形を崩せなかった。またシンプルな配合のためメーカーに外注するとコストアップするという課題もあった。そこで、らくデリにご相談。
【コンサルティング事例】
シンプルな配合であったため、原料の一部を力価約1.3倍の高濃度原料に置き換え、配合再設計。各店舗で希釈のみを行う形への変更を提案し、採用。配合情報は裏面表示のみで詳細の内容まで明らかにならないため、秘密情報を守れたうえ、コストも事前状況と同等という結果になった。

